はじめに
タイトルの通りである。
DisplayPortを使用してグラボとディスプレイを繋ぐと、120Hzが119.88Hzになる
普段使いなら問題無いのだろうが、INFINITASはフレームレート単位で判定を管理しているので、120Hzピッタリ出てもらわないと困る。
ケーブルをHDMIに変えてこれを解決したので、自分用にメモしておく。
環境
2023/07/27現在
OS:Windows 11 22H2 ビルド22621.1192
CPU:AMD Ryzen 7 5800X(あんまり関係なさそう)
モニター:ASUS VG259Q
仕様書によるとDisplayPort 1.2らしい
前提
今回はあまり関係ないが、VG259は144Hzに対応している。
HDMIはバージョン2.0以降で無いとFullHD 144Hz出力出来ない(と思う)
私は家に落ちていた謎のケーブルを使っているが、INFINITAS以外で144Hz出力したい人はまずここから確認すべきだ。
作業と結果
やることは単純で、DisplayPortで繋いでいたものをHDMIで繋ぎ直しただけ。
Windows側の設定のリフレッシュレートは120Hzピッタリになった。
相変わらず144Hzは143.61Hzになってしまうのだが、これに関してはよくわからない。
DisplayPortの規格では144Hzに対応していると思うのだが……
おまけ
私の使っている化石サブモニターはDVI、D-sub、HDMIしか入力端子が無い。
持っているグラボはHDMI x1 / DisplayPort x3で、メインモニタをHDMIにしてしまうと繋ぐ方法がない。
Amazonの怪レい商品にDisplayPort to DVIのケーブルがないか探してみた所、Amazonベーシックブランドのものが売られていたのでそれを購入した。
https://www.amazon.co.jp/dp/B014RWWURC
特に問題もなく普通に使えている。
後で調べてみた所、私が普段から愛用しているUGREENにはDisplayPort to HDMIのケーブルが売っていた。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07V3RX8RQ
ASIN:B07V3RX8RQ
こっちを買えばよかったと少し後悔している。