■はじめに
タイトルだけで説明終わってる。
今回の記事は、完全固定系の運指を使っている人のうち、親指の側面で1P1鍵/2P7鍵を叩いているプレイヤーに向けたものである。
※症状が深刻な場合は近くの皮膚科等で医師に相談することをおすすめする。
この記事はあくまで一般人の経験則に基づいた予防でしかなく、医学的見地に基づくものではない
■概要
長時間に渡って物量譜面をプレイしていると、親指の側面が硬化し、ボタンを押す度に硬化した組織が皮膚と爪の間に食い込んで痛みを感じるようになってしまうことがある。
数日~数週間衝撃を与えないように過ごせば大体の場合治るものだが、とはいえ音ゲーは長期間放置すると地力が落ちてしまい、いちいち取り戻すのは面倒である。
■結論
Amazon等で売られているゲーム用指サックを親指につけてプレイすると、皮膚へ伝わる衝撃が多少緩和され、痛みが和らぐ。
(リンクを貼った購入誘導は個人的にあまりやりたくないので、各自で「指サック ゲーム用」で調べて欲しい。
筆者はREJECTか鬼エイムの物が良いと感じた)
■おまけ:筆者の体験談
2023/05頃にINFINITAS/BMSに復帰したが、当初はINFの☆12を30分ほど遊んだだけで親指の側面が痛くて仕方なかった。
あまりの痛みに1週間休んだりすることもザラで、成長速度に深刻な影響を与えていた。
2023/07頃に指サックを購入して使い始め、それから2023/12の今日に至るまで、痛みが原因でプレイできないということは無くなった。
もちろん地力の上昇で指に余計な力が入らなくなり硬化しにくくなったということも考えられるが、とりあえずつけて困ることはないので、ずっと使い続けているという次第である。
